一般に抵抗材料を用途によって分類すると精密抵抗材料、調節用抵抗材料および電熱材料に大別されます。当社では各種用途に応じた抵抗材料を製造しています。 |
品名 |
用途 |
体積抵抗率(μΩm) |
銅ニッケル合金CN49
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精密抵抗器、精密電気計測器 |
0.490 |
一般抵抗器、普通電気計測器 |
銅ニッケル合金CN5 |
一般抵抗器
保温用発熱体 |
0.050 |
銅ニッケル合金CN10 |
0.100 |
銅ニッケル合金CN15 |
0.150 |
銅ニッケル合金CN30 |
0.300 |
銅マンガン合金 CM |
標準抵抗器、精密電気計測器 |
0.440 |
普通電気計測器 |
ニッケルクロム1種 |
電熱材料 |
1.08 |
ニッケルクロム2種 |
電流調節用抵抗材料 |
1.12 |
PE管用EF継手 |
1974年にガス協会・大手ガス会社殿で設置された専門委員会による調査・研究の結果、PE管は従来の鋼管等に比べて耐食性・可とう性に優れ、軽量で接合が簡単であることから、今後のガス管の主流になるとの結論に達しました。
EF(エレクトロフュージョン)継手とは、内面に電熱線を埋め込んだ継手に管を挿入した後、コントローラーから通電して電熱線を発熱させ、継手内面と管外面の樹脂を加熱溶融して接合するものです。
管と継手が組織的に一体化し、管外部と同等以上の接合部強度を発揮するため、信頼性の高い継手が構築されます。 |
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