社長メッセージ

Message

形状記憶合金で「健康・安全・安心・快適」の実現に貢献する

代表取締役社長
赤塚 多聞

当社は、ESG経営とSDGsでリードする古河電工グループの一員として、「古河電工グループビジョン2030」にのっとり、「地球環境を守り」「安全・安心・快適な生活を実現する」ための社会基盤づくりに取り組んでおります。 さらに「古河テクノマテリアル2035ビジョン」として、「平塚の地から、形状記憶合金で『健康・安全・安心・快適』の実現に貢献し、グローバルトップになる」ことを掲げ、長期的視点で事業価値の向上を目指しています。

1958年の設立以来、当社は銅ニッケル合金の補償導線や抵抗線の製造・販売を手がけ、様々な社会インフラ事業を支えてまいりました。1981年には、形状記憶・超弾性特性を持つニッケルチタン合金の製造を開始し、医療、ユーティリティー、家電、通信、服飾など多様な分野へと事業領域を拡大してきました。常に新製品を創出し続け、産学官連携による研究開発にも積極的に取り組むことで、フレキシブルかつサステナブルな成長を実現しています。

現在、当社は形状記憶・超弾性特性を活かした医療用・産業用合金の専門メーカーとして、確固たる技術基盤を築いております。医療分野では、低侵襲カテーテル治療に用いられるガイドワイヤやステント用ニッケルチタン合金などの特殊合金素材を提供し、多くの患者さんの命を支える役割を果たしています。高度医療の進展に伴い、カテーテル治療以外の領域にも適用が広がり、今後も大きな成長が期待される分野です。

これからも当社は、国際社会の一員として、すべてのステークホルダーとの健全で良好な関係を維持し、社会の持続的発展に貢献してまいります。社内においてはCSR行動規範を基盤とし、労働環境の改善や安全衛生の確保に取り組み、2035ビジョンの実現を支える「働きがいがあり、安全な企業風土」の構築を進めてまいります。